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真逆の風評・・・

忘れる事が これ程苦しいものとは
そこまで思いを 巡らせることなく

彼女のことを友達の一人と見ていた
その付き合い方が いつの間にか彼女の心に火をつけたようだ

騙しているわけじゃなく 噓のない付き合い
互いの付き合いに 疑いのカケラ

どこを見つめても 探しつかれるだけ
心はいつも裸のままだよ

他を見ることなど
お前のことで恋心がはちきれそう

言葉にしなくても・・・・ いつもなってる[電話]だけれど 二週間の間何の変化も見せない さすがに三週間過ぎたころから  気にならないとは言わないが 疑いのもとになりそう 約束の一つもしていれば良かったのか 俺は彼女の[電話]№を知らない そんなところへ予想もしない話が飛び込んでくる 二度は断ったが三度目はわからない ことわりきれないところまで追いつめられてる そんなとき彼女の風評を耳にする いい話ならいいが真逆の風評 直ぐに気持ちを切り替えれるほど器用ではない 三度目の誘いで長距離列車に飛び乗る
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okko

御訪問有難うございます。小説の一節のようなお話。
ブログを始めた20数年前、ブログを利用して小説を書いていた方がおられました。完結でおやめになったけど。690217
by okko (2022-02-02 09:55) 

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