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シャボン玉

シャボン玉遊びで過ごした二時間、あっという間に夕暮れが近づいてくる。
かなりはしゃぎ過ぎたようで、二人とも頭からびしょ濡れ・・・

確か五人で始めたシャボン玉遊び、びしょ濡れは二人だけで
女性の三人は早目に非難で笑い転げている。

女性に助けの叫びも聞き流され泡だらけの水が目に染みる・・・
肩を落としてシャワールームへ、着替えは親ののパジャマだけ。

ゆっくりはできない親たちが帰って来るころだよ、急がねば急がねばと泡だらけの頭
「俺のパンツはそんなものはない」兎に角もパジャマを着るだけで、頭はいっぱい・・・



ピンポーン・ピンポーン・ピンポーン・・・・「しまった」
両親がかえってきたみたいだ[あせあせ(飛び散る汗)]

シャワールームから出たとき「忙しそうだな・そうねと言われて」返す言葉が見つからない。
三人の女性は黙々と論文を書き上げようとしている。
ここで父親・母親の言葉は続けてほしくないが

それだけに女性を帰宅させ広くはないが「道場へ」という重い言葉が・・・
いわゆるお仕置きの時間に入ったようだ[たらーっ(汗)]

聞こえる音は「キェーイ・オーッ」という掛け声に、ビシッ・ビシッと言う竹刀の音。
それ以来友人は遊びには来るが、シャボン玉遊びをしなくなった[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]
何事も適度ということが良いようで、尻叩きの赤身は二週間続いた・・・




それでは・・・また






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