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お正月・・・

もう何年になるだろう
私も妻も帰る実家と言うものがもう無くなっている

広島の実家に居る頃は働きはすれど親に依存している事に
いつも後ろめたさを感じてる

此のままでは、自立の道を自身が見失ってしまう
思い切って親元から離れ、自身でレールを敷いて歩む道を選んだのは
24歳の時だった

知り合いが居るわけでもなく、全く見知らぬ所へ行く事を父は許してくれた
そんな所で長く生活できる筈はないと、思っていたらしく

今にしてみれば両親の願いは、帰って来てくれる事を願っていたみたいだが
私は実家の広島へ帰る事は無かった

戻るにしても一からの職探しに、生活維持の不安は大きく
その一歩が踏み出せなかった

念願のマイホームを持ち、妻との間に一男一女を授かり
両親が隠れる前に、見せる事が出来たのは一つの親孝行と思っている

今では二人の子供も大人の年齢になり、職に就く難しい時に無事就職が出来たのは
本人達の前向きな努力は大きい

今にしてみれば家族が誰一人欠ける事無く、ここまで来れた事は幸せな事として
深く 深く感謝をするとともに、先の事は分からないにしても喜ばしい事だ

働けるところまでは働くつもりだが、その後は夫婦で少し心の贅沢が出来れば
私は何も言う事は無い
其れが二人の願いであり、希望だからだ

2014年のお正月は、夫婦でゆるりと過ごせた事は
小さな幸せだと感じている

私は40歳を超えてから、色々な病気が体を蝕んでいるが
その時その時の時の流れの中で、健康管理には充分に気を付けているつもりだが
明日の事は分からない

今年の晦日の時に一年を振り返り、良い事も悪い事も含めて感謝できればと
そんな時を過ごして行きたいものである
此れが新たな年の願いで、その様に日々の健康管理には気をつけるつもりだ

[かわいい]最後までお付き合い下さり有り難うございます[わーい(嬉しい顔)]
それではまた[るんるん]





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コメント 3

ちあこさん

ご訪問ありがとうございました。今年がよりよい1年であることをこころよりお祈りいたします。

そうやって、振り返り思いをめぐらすのって素敵ですね。私、母が早くに高いしたので孫を見せたかったなぁって、今でも思います。
by ちあこさん (2014-01-04 16:48) 

warutu

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
by warutu (2014-01-04 20:13) 

ten

あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します^^
by ten (2014-01-05 08:33) 

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